昨日は節分。スーパーやコンビニには恵方巻きがいっぱい♪
昨日は2月3日、豆まきの日・節分でしたね。
個人的には、節分というとまずは『豆まき』をまず連想するのですが、最近では『恵方巻き』も話題になりますよね。
昨日もスーパーやコンビニへ行くと、たくさんの恵方巻きが販売されていました。
玉子焼きやかんぴょう、しいたけ等を巻いた定番の太巻きから、マグロやサーモン、甘エビ等の海鮮を巻いたもの、トンカツを巻いたものなど、種類も多く美味しそうなものがいっぱい♪
恵方巻きの発祥を調べると、最初に仕掛けたのは広島のセブンイレブンのようです。
大阪では節分に恵方巻きを食べる風習があるとのことから販売し、そこから全国へ広まったと言われています。
ただ、そもそも恵方巻きの発祥は、商人の街『大阪』と言われていますが、その詳細は不明な点が多いようです。
そう言えば今年は、食品ロスの問題から、農水省は事前に過剰な生産・販売をさけるようにというお達しを出していましたね。
美味しそうな恵方巻がたくさん並べられ種類もいっぱいあると、確かに食べたくなりますが、『売れ残り』がたくさん出るのはマズいですよね…
実際、今年はとうだったのでしょうか…
ヤフーニュースには早速ありました。
「売れ残り試算16億円?」節分夜35店舗の恵方巻、閉店前で残り272本 税金投入され大部分が焼却処分(井出留美) – Y!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20190204-00113564/
やはり、今年もロスはかなりあるようですね…残念です(>_<)
この食品ロスの問題は、恵方巻に限らず毎日起きています。
『過剰に作り過ぎ』というのもあるとは思いますが、その根底にはあるのは『税金』の問題ですよね。
例えば、余ったものを従業員が後から食べたり、持ち帰って食べることができれば、それ程大きな問題にはならないはず…
では、それができないのはなぜか?
それは、簡単に言うとその分『税金を払う必要がある』、そのような税の制度があるからですよね。
従業員が持ち帰ると、それは『従業員の給与』としてみなされ、その分所得税を払う必要がでてきたり、また、店側も経費にはならないため支払う税金が増えたりと、今の税制面では多くの問題が生じてきます。
勿論、食品衛生上の問題もあるとは思いますが…
ただ、今のスーパーやコンビニでは、ほぼ100%と言ってもいい程、posシステム等が導入されているはず。
通常は、販売するために作る→店頭に並ぶことを前提としているので、posシステム等による販売・未販売の記録や過去の実績等も把握できているので、『売れ残れば従業員に配ればいいからという前提で、安易に過剰生産しよう』という、ある程度の恣意性は排除できると思います。(posを通さず・店頭に並ぶ前のバックヤードで色々されるとわかりませんが… )
つまり、今の税制を改正してもいいのでは?正直、時代遅れですよね?
今年導入される予定の消費税。
その軽減税率の複雑さを考えると、この位の問題は解決できるような気もしますが…
どうなんでしょうね。
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